自由学園を視察しました

常々考えています

この宇宙
この社会
この世界は
入れ子構造だと。

家庭で起きていることは
学校で起きていて

学校で起きていることは
会社で起きている

会社で起きることは
地域で起きていて

地域で起きることは
町で
国で
世界で
起きている。

例えば暴力
世界を巻き込めば「戦争」
会社や世間で起きれば「パワハラ」
学校で起きれば「いじめ」
家庭で起きれば「虐待」
言い方が違うだけで
根本は同じです。

このように
私はかなり俯瞰して
世の中の物事を観察する
癖があります

また、自然の摂理を考えると
同様のレベルで
人の感情の動き(心理)を
考えるのがとても楽しいです。

5月27日~29日
東京に出張しました。
岐阜県御嵩町で動き始める
「木育アプローチ」に関する
先進地視察のため
御嵩町役場の職員さんたちと
「自由学園」を見学させて頂きました

1921年にジャーナリストの
羽仁吉一、もと子夫妻が
女学校として設立された
100年以上の歴史ある学校

知識を詰め込む教育ではなく、
自ら考え判断し行動する人を育てる
教育を目指す
現在は4歳~22歳までの
一貫教育の学校となっています

自由学園は
📌生活即教育
📌思想しつつ 生活しつつ 祈りつつ
📌自労自治
をモットーとしています

1950年に男子部高等科が
植林活動を開始し
その木を使った建物「みらいかん」が
2017年に竣工されました

またそこまでの間には
木の学びということで、
自分たちの教室で使う机椅子を
自分たちで作り使うという
循環の教育をされてきており
まさに御嵩町が描く未来の循環図だ
となり、ご縁を頼りに
この視察が実現しました

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話には聞いていましたが
実際は想像していたより
更に素晴らしく
この投稿で書ききれる学びでは
ありません。

特に印象的だったのは
卒業生が教員となり
この学校に戻ってくる
あるいは教員ではないけれど
何かしらの形で関わり続けている
という事実です

お忙しい中
お話してくださった学園長さんや
図書館長さん
2日間まるまる案内してくださった
学園長室長さんも卒業生

ただ最近は
時代の流れもあり
卒業生以外の先生たちが増え
新しい風を吹き込んでおられるようです

とはいえ
なぜこんなにも人が戻ってくるのか?
この学園を「町」と同じだと捉え直したとき
私の考える「入れ子構造」に当てはめると
町づくりにも応用が出来るはずです

再び学園に戻ってきたい
と思えるもの、ことが何なのか。
時代が移り変わっても…

この学園は
戦争もコロナも激動の時代を
駆け抜けて来ているのです。
それでも大事なことは変わらずに
(改革もされながら)
ここまで続いて来ている。
そこにはきっと
自然の摂理と
人間の心の摂理が
密接であるけれど
きっとシンプルに
横たわっているはずです。

人づくりと町づくり
これは切り離して考えるものでは
ありません。
人づくりと森づくり
これも切り離してはいけない
ということを
今回貴重なお時間を割いて
お話して下さった
先生方の言葉から感じました

あまりに濃すぎて
整理はなかなか出来ませんが
整理出来た暁には
必ずや私たちの活動の血肉となるものに
なっていく気がしています。
2日間本当に丁寧な案内
そして美味しい給食も
ありがとうございました😌

私は
木育は実践的道徳教育である
と考えています。
教育こそが世界を変える
教育でしか世界は変えられない
とすら思う

しかし
教育とは何か?
何が教育か?
何を教育するのか?を間違えると
人づくり町づくりだったはずのものが
戦争にだって繋がってしまう…

自由学園の視察を通して
より一層
心が熱くなりました。